2012-04-13

初夏の気配まで感じられた12日。
朝起きると、キジバトの幼鳥がいました。


体全体が焦げ茶色なのが特徴。成鳥になると美しい葡萄色がかった灰色になります。
(後ろに20日月が見えていました)





後ろのこの首のところを見ると、襟に当たる部分が少し黒くなっています。



大人の印の襟模様が出始めています。これは生後三ヶ月から四ヶ月目位から現われるものです。
カメラを向けてもあまり、「あれ、どうしよう?」という感じで、まだすだち間際の幼い感じがしましたが、これを見ると巣立って一ヶ月以上は経っているようです。ちなみに、すぐ近くには親鳥がいて、子どもたちの様子を見ているようでした。 




裏の林の野生の桜。当地の自生の桜は多くが白花の大島桜の系統。


こちらも植えた形跡がないので野生桜と思われます。でも、伊豆地方でよく見られる白花の大島桜とは別な系統。また、一般的な山桜と違う。全体的にコンパクトな感じ。



こちらも花は普通の桜より一回り小さく、中心に紅色が入る。
マメザクラ? チョウジザクラ?


種まきした夏野菜。続々と芽が出始めました。これはズッキーニ。
時間は12日、深夜11時頃。夕方まだ双葉が出たばかりだったのに数時間でこんなに伸びていました。寝る子は育つといいますが、植物も基本的に夜、成長します。