今日も朝から、雨と強い風が吹きまわる一日です。
支柱をしたトマトが風で倒れそうになっているのですが、下手な手出しが出来ずに風が収まるのを待っています。
みなさまの地方はいかがでしょうか?
この夏は、コロナウイルスの影響で、ほとんどお泊まりの予約はなくて、飲み物など仕入れはどうしようかと考えていました。そのときに必要になりそうな品数を、近くのお店で手に入るもので過ごそうか…、とも考えましたが、やっぱりなぁと…。
岩手のベアレンビールが届きました!
これを飲むと、市販の大手メーカーのビール(プレミアムと名の付くものでも…)は、水みたいです。
旨さ、濃く、甘さ、そして香り…と、やっぱりコレです。
たくさんの銘柄がありますが、今回は定番のクラシックラガーとアルト(英国のエールに相当するドイツビールのタイプ)、そして柑橘のカボスを使ったラードラー。
ラードラーはドイツ語で「自転車乗り」という意味ですが、自転車愛好家が飲んでいたビールのレモネード割りを指します。レモンの代わりにカボスエードを使ったものですが、特に、夏はこのカボスラードラーが最高です。昼間、野外仕事などで身体を使ったあとの一杯が最高。すーと、疲れが癒されます。
一方、クラシックラガーは、ビールの世界標準となったドルトムントのラガービールに倣ったもので、スッキリとした喉越しに、大手ビールの同種のものにはないコクがあります。食事の席の最初の一杯に、最適なビールです。
アルトは、古いという意味で、常温で発酵させる古くからの醸造スタイルで作られるビーる。ワインの様に、複雑な味や香り、旨味が楽しめるビールで、料理をいただきながら、チビチビと飲むのに適しています。