2014-07-01

スペルト=古代小麦の収穫

2014-06-30

この夏最初のトマトの収穫

2014-04-17

新緑の季節

カルドン

そら豆fève(フェーヴェ)の季節

2014-04-14

ズビズビ おじさん

2014-04-13

洋梨の花が咲き始めました…。ご一緒に庭や畑の草花を見て歩きませんか。


2014-04-12

取り立てのアスパラを食卓へ

2014-04-09

ルッコラの花 レシピ

2014-03-13

最近のお料理 (3月中旬)

最近のお料理 ご紹介です。(3月中旬)
 

  この日は、彼女に結婚の申し込みをするというカップル。事前に彼氏からお伺いして、ちょうど満開の河津桜の太枝を切ってきて、ダイニング、お部屋、さらにはお風呂にも飾りました。
ディナー(夕食)の前菜です。
いつもの、湘南茅ヶ崎産自然保護米、フェンネルの根やレンコンなどの根菜類と一緒に炊いたお米のサラダとキノコのマリネ。
大根のソテー。
グリーンサラダ。
ダイエットや美肌に効果があるというヤーコンとパプリカのマリネー。
そして、白菜の菜の花の磯辺巻き。
  掘りあげたヤーコン(根茎)。
オリゴ糖を豊富に含み、低カロリーであると同時に腸内の善玉菌の生育を促しお腹の調子を整える働きに優れています。また、豊富なビタミンやミネラルを含み、血中総コレステロール・中性脂肪・血糖値・血圧を低下させる効果にも優れるそうです。
  自家製のアンチョビを使ったポテトと野菜とチーズのグラタン。この日は、イタリア・トスカーナ地方のカルボ・ネッロ(黒キャベツ)という非結球キャベツの蕾を入れました。
  カルボ・ネッロ(黒キャベツ)の蕾。
甘くて美味しいです。
  お魚のマリネと野菜サラダ
この日のお客様はオランダのご出身で日本に滞在されている方。
生魚は苦手かなと思って、スズキは蒸して、サバはスモークにしました。

でも、オランダではニシンのお刺身がごちそうで、春の初物は女王に献上されたくらい、昔から生魚も食べていたそうで、「お刺身も大好きですよ」とのこと。

サラダは、畑で取り立てのレタスやルコラ、ブロッコリー、カリフラワー、ミニ大根など、タップリと盛りました。
  ハーブや香味野菜、白ワインでマリネしたスズキ。
小麦粉をまぶしてさっとソテーした後、スチームクッカーで蒸しました。
  魚と野菜のブイヤベーススープ・スパゲティー。炒めると旨味が増すロメインレタスとフィノッキオ(野菜用フェンネル)
  フェンネルのうち、茎の部分が丸く膨らみ、この部分を野菜として食べるフィノッキオ。
  こちらは、朝食。
自家製フォカッチャパン。
自家製スモークチキンとサラダ、ピクルス。野菜の洋風煮物。野菜スープ。自家製ヨーグルトなど。











2014-03-03

ソラマメ fève(フェーヴェ)が花盛り



いま、畑ではソラマメ fève(フェーヴェ)が花盛り。

フランスやイタリアなどで栽培される品種です。日本のソラマメ品種に比べるとマメの大きさは半分以下で小さいのですが、その代わり鞘(サヤ)は大きくなると30センチくらいになり、その中にお豆がたくさんつきます。

花はユリに似た良い香りがします。

4月中旬には実になって食べ始めることができると思います。



2014-03-01

桜三昧でおもてなし。

 
 
3月最初の週末。

日曜日にまた雪の予報が出たりして今週末もお客様が減ってしまいました。

でも、そんな中でもわざわざいらして下さるお客様もあり、今日は特別に「桜」の大枝をお風呂に飾り、さらに桜の枝、アシタバとフェンネルの葉を入浴剤にしました。
桜は、古来薬用にも用いられ、気管支の炎症を和らげる効果があり、セキやタンを鎮めてきれます。またお肌の荒れや炎症を回復させる効果があるんですよ。

アシタバとフェンネルは冷え性の特効薬、手足の先まで血行を促進し、身体を芯まで温めてくれます。
 
   




夏野菜の種まき開始

これから種まきする #夏野菜の 種袋を並べてみました (^^) Samen der #Sommergemüse
Seeds of summer vegetables 
Semences de légumes d’été

2014-02-28

お雛様

今年も、ダイニングの絵本コーナーの横に、お雛様を飾りました。
外ではちょうど早咲きの桜、河津桜が咲き始め、桃に似た鮮やかなピンクのお花が彩りを添えています。

本来の桃の節供である、旧暦の3月3日(4月3日)まで、飾っております。


 
   

2014-02-27

夏みかん

夏みかんも食べごろになってきました。



夏みかんはミカンの仲間とブンタンやグレープフルーツが含まれるザボンの仲間の雑種だと考えられています。

なので、ミカンのコクのある風味にザボン類の爽やかな香りが加わっています。果実を生食にいただく他、皮をマーマレードに、果肉をコンポートにと、丸ごと美味しくいただけます。

普通のミカン(温州みかん)を美味しく作るには剪定や害虫防除などの難しい技術が必要なのですが、夏みかんはありがたいことにまったくの無農薬、無剪定でも毎年実をつけてくれます。

また、木につけたまま保存が効き、5月の終わり頃までそのままにしておいても美味しくいただけます。
  カモミールシロップとビートシュガー(甜菜糖)で作ったアイスクリーム 夏みかん添え
  夏みかんのマーマレード
  グリーンサラダ、イチゴと夏みかん添え。

アシタバとニンジンのケーキ

畑のアシタバを見て…
英語やドイツ語に訳すととしたら…Japanese Angerica (Japanishe Angerika または、Japanishe Engelwurzen)。
つまり日本のアンジェリカ。

そうだとお菓子にもなると思い立って作ったのが、いつもの人参ケーキにアシタバを加えてみました。これはとても美味しかったです。先週のお客様の朝食のパンに添えて好評でした。

 アシタバやニンジンの他、フェンネルのフレッシュリーフ、フェンネルのドライシード、アニスシード、キャラウェイシード、パンプキンシード、クルミ、柚子の皮コンポート…と、美味しいて健康に良いものがいっぱい詰まっています。


自生するアシタバ。
(伊豆地方特産のセリ科アンジェリカ属の野草で、畑の法面のあちこちに自生しています。必ず斜面に生えて不思議に平らな場所では育ちません。滋養に富んだ野菜、セリやミツバを濃厚にしたような香りも食欲をそそります。私達にとっては春のごちそう。キノコやジャコなどと一緒に甘辛醤油の炒り煮にするとご飯がすすみます。おにぎりに入れても美味しいです。)


2014-02-12

雪で園芸ハウスが潰れて…気が付くと。

2月8日 関東ではちょうど20年目の大雪となった日。(ちなみに、前回は1994年2月12日ノルウェーの リレハンメルで冬季オリンピックが開催された年だそうです(ちょうど開催日にあたります)。
今回ソチでジャンプ個人ラージヒルで銀メダルメダル(+ジャンプ団体銅メダル)を取った葛西紀明さんが、団体ジャンプでやはり銀を獲得したり、荻原さんたちがノルディック複合団体で金メダルを取ったオリンピックでしたね)。

当地でも10センチほどの大雪になりました。

   
 


で、園芸ハウス(スチールパイクで組んで、防虫ネットで覆っていました)が上に積もった雪の重みで見事に潰れていました。つまり、スチールパイプがグニャリと折れてしまいました。(写真は翌々日、雨が降ったり、日が射したりして雪が溶けた状態)。((泣)


3日がかりでようやく撤去したのですが、ハウスの裏側にあってこれまで気がつかないでいたのですが、なんとボリジが綺麗にさいていました。 この寒さと大雪もものともしないで…。びっくりしました。


 ハウスの中で栽培していたルッコラも大丈夫でした。
よく見ると、花芽が伸びて来ていました。もう、2週間もしないうちに花が見られるでしょう。
蕾や花はサラダにすると、とても美味しいです。



2014-02-03

ランの花

雨上がりの朝になりました。日が昇るに従い青空が広がり、庭や畑の草木の葉に残った水滴がキラキラと輝いていました。午前10時現在8℃。天気予報ではこれから気温が上がって17℃位まであがるそうです。みなさまの地方はどうでしょうか。お変わりないですか。

さて、外では菜の花やフキノトウ…、
室内では、ポカポカと暖かいダイニングやお風呂でランの花が花盛りです。

下旬には、花の咲いた河津桜の大きな枝を飾れると思います。

お花見にいらっしゃいませんか… (^^)












2014-02-02

畑の野菜たち

畑をのぞくと、ニンニクやシャロットがだいぶ大きくなっていました。

それぞれ葉にも香りがして、冬は地上部が枯れるチャイブス(西洋アサツキ)の代わりに使えます。

ミニ白菜とともに炒めて、、豆乳を注いでクリーム風のソースにし、茹でたペンネに絡めました。美味しかったですよ。

粉チーズの様なトッピングは、カシューナッツなどを細かくしたものです。?


ニンニクの赤ちゃん。
同じユリ科のヒヤシンスの芽だしに似ていますね。
葉にもニンニクの香りがして、ハーブの様にちょっと摘まんで、
お料理にもいろいろ使えます。


こちらはエ?シャロット。 ユリの花の様な良い香の玉ねぎです。
日本で一般にエシャロットとして売られているものは実はラッキョウで、別な植物です。
球根が取れるのは5月以降ですが、その前に葉を、チャイブスの代わりに利用できます。
 (土の上の白いものは肥料として施した米ぬかです)

こちらも、手のひらサイズのチャイニーズ・キャベツ=白菜。

2014-01-30

ジンジャー&ハーブティー

みなさま、おはようございます。
…といっても、まもなくお昼。

早朝、家人を小田原まで送っていった時は、まだ良く晴れていたのですが、時間が経つにつれて、西側の伊豆半島、天城山の向こうから灰色の雲が広がって来ました。空気も湿って来て、雨が近づいて来るのを感じます。みなさまの地方はいかがでしょうか。お変わりはありませんか。

先週はじめから風邪を引いてしまったのですが、普段なら3日もすれば治るのですが、今回は長引いています。熱はなく、咳もほとんど出ないのですが、全身がだるくて、ことに身体のふしぶしを鳥の羽で撫でられているような、奇妙な悪寒がします。これがなんとも気持ちが悪いです。




先週作ったジンジャーシロップ、残りのショウガをシロップで煮詰めてシュガーチップを作りました。

これを、ミントやリンデンなど…風邪の症状を緩和するハーブティーに入れて頂いています。身体があったまります。

このあと、細かく刻んでクッキーや甘いパンに加えてみようかと思います。
今日は、旧暦の大晦日。明日は東アジアのお正月で、二十四節気の立春ももうまもなくですね。
春が来るまでには、治さないと…。

2014-01-28

金柑の種取り…

みなさま、こんにちは。

今日の箱根山の海沿い、青空が広がっています。午後0時半現在11度、南寄りの風がゴー、ゴーと音をたてて吹いています。暖かい…ということですが、風に吹かれるとやっぱり寒いです。みなさまの地方はいかがでしょうか。お変わりありませんか。




今日も保存食作り。金柑を半分に切って、竹串でタネを抜いて行きます。こればかりは端折れなくて、一個一個丁寧にやっていくしかありません。


あとザルいっぱい。


もうお昼を過ぎましたが、良い1日をお過ごしください。

2014-01-27

今月の学び…マクロビ料理

Das ist Makrobiotisches Kochen, das ich am Kochkurs in diesem Monat gelernt habe.

毎月一回、秦野市にあるマクロビオテック料理教室 マニホージュでの学びです。


Brauner Reisbrei mit  Kräuter.
七草を入れた玄米粥。スズナ(蕪の葉)、スズシロ(大根の葉)は湯通しして、野草は細かく刻んでごま油で炒めてから加えます。この方が美味しいですし、また野草の強い陰性=カリウム分を抑えて身体に優しくなります。身体も心も温まるお料理。トッピングは蒸し人参と寒干しタクワン。

Salat mit Konnyaku (gebratenes Wurzelgemüse) und Nori (Meerlattich?).

コンニャクの磯和え 茹でたコンニャクを豆乳マヨネーズで和えてお海苔をまぶした簡単なお料理ですが、これも美味しかったぁ。青物の水菜とも良く合いました。


Donuts aus getrockneten Kaki(Sharonfrucht).

干し柿を餡に使ったドーナッツ。これも美味しかったぁ。

Veganer Hamburger aus Lotuswurzel und Tofu, mit geriebenem Rettich -Soße.

細かく刻んだレンコン、玉ねぎ、お豆腐で作った野菜ハンバーグ ソースは野菜だしとお醤油と葛で煮た大根おろし。付け合せは春菊とセリの根のフリッター。 これはすごく美味しかったです。


Hijiki (eine essbare braune Meeresalge?) und Aburaage(frittierter Tōfu).



 ヒジキの信田巻 蒸し人参とお醤油で煮たヒジキを油揚げで巻いたもの。これも簡単ですが美味しい料理。