2012-05-29

箱根山の海沿い。

朝から、夏本番を思わせる日射しが照りつけています。 時々、小さなつむじ風が通りすぎたり、パラパラと突然雨が降ったり…、不安定な天気です。
皆様の地方はいかがですか?

連休明けに植え替えたトマトやナスが大きくなってきました。

トマトは背丈が5倍程になって、蕾ものぞいてきました。 まだ、ほんの子ども…、と思っていたところが、もう思春期の入り口。

成長著しく、小さなポットでは朝、水やりをしても昼には乾いてしなだれてしまいます。 早く、畑へ出て、自分の脚で大地をつかんで成長していきたい。と言って、いるようです。

ただ、トマトはもう少しポットの状態に置いて、一段目の花が咲いてからでないと畑に植えつけることが出来ないのです。(実つきが悪くなる)。

なので、もうちょっとガマンね。

2012-05-25

5月中旬 ランチのお料理




5月中旬 ランチのメニューから 前菜:アーティチョーク(山芋とアンチョビのディップ添え)、フランスそら豆、苦味野菜(チコリーや食用タンポポなど)とガラムマサラのご飯サラダ。


アーティチョーク入り ポテトとチーズのグラタン。


テーマ・ディ・ラーパ(イタリアの葉カブ品種)をたっぷり使ったスープスパゲティ。


玄米甘酒と豆乳の葛ときババロア (採りたてイチゴと夏みかんのコンポート入り)


この日使った自家製野菜とハーブ。



イタリアの縞野郎…ズッキーニ

2012年5月25日 曇 21.6度(8時15分現在)


おはようございます。
暑かった昨日から一転、早朝シャツ一枚で外へ出てみると、少し肌寒いくらいでした。
曇を透かしてお日様の光を感じるようなお天気です。
みなさまの地方はいかがですか?



ドッグローズ



ヨーロッパや中近東の野生バラが、今を盛りと毎朝顔を見せてくれます。栽培バラに比べると、長靴下のピッピみたいな、田舎のおてんば娘の様ですが、手入れもいらずとても丈夫です。香りもいいですよ。

イタリアの縞野郎…ズッキーニ


畑では、夏野菜の先陣を切って、ズッキーニが成り始めました。
昨日、雄花ばかり…とご報告しましたが、よく見ると小さな実の着いた雌花もありました。

今年は「STRIATO D' ITALIA(イタリアの縞模様)」という品種を作っています。
名付けて「イタリアの縞野郎」。

白い花

この季節、庭や畑では白い花がたくさん咲いています。

インゲン(ローマ種)の花
十薬(ドクダミ)の花
タイムの花

ミカン(紀州小蜜柑)の花



2012-05-24

朝の収穫



おはようございます。
良いお天気です。すっかり朝型になって、今朝も5時前に起きて一仕事。
昨日、収穫した人参と小玉ねぎをキレイに洗い、いったん陰干しに。

人参はジャムに、小玉ねぎはピクルスにします。


今日も夏野菜の植え付けや、その準備、畑の草取りなどで一日過ごします。
まず、手が汚れる前に、カモミールの花を収穫。写真のモンシロチョウは蜜を吸っているのではなく、寝ています。


ほらね、そっと手を伸ばすと簡単に捕まります。


今朝の収穫。カモミールには、アズレンという鎮静物質が含まれていて、花を摘んでいると、何ともいえない心地よい気分になります。


ズッキーニの花が咲き始めました。これは雄花なので、実にはなりませんが、グラタンやピザのトッピングとして、チーズと一緒に焼くととても美味しいです。

2012-05-17

すくすく育つ苗たち

連休明けの7日に植え替えた夏野菜の苗たち。
 ちょうど一週間がたちました。


ナスはひと回り。



トマトは三倍ほどに育っています。



5月7日~8日 植え替え直後のトマトとナス。




2012-05-15

ジンジャーとカモミールフラワーのシロップ漬

シトシトと、静かに雨の降る一日です。


片付け仕事のあいまに、生姜とカモミールの花のシロップ漬けを作りました。
この両者、意外とよく合うんですよ。おまけに風邪の初期症状の緩和にもよく効きます。
夏は炭酸で割って、冬はお湯割りで頂くと美味しいです。また、ケーキやクッキー、アイスクリームなどのスイーツの香り着けにも使います。
でも、保存の為に、砂糖の割合が80 %にもなっているので、ホンの少しずつにして、控えましょう。

2012-05-14

マクロビオティック学びの日…爽やかを食す

今日は秦野にあるマクロビオティックの料理教室マニホージュでの学びの日。
通い始めて2年目になりますが、今期は昨年基礎コースで学んだことを発展させる「Sweet Home (実践編)」と、季節感を取り入れ工夫に富んだ料理を学ぶ「seasonal (応用編)」、更に「スウィーツ 基礎編」の3コースを学んでいます。
前2コースはそれぞれ月一回、後のスウィーツは2ヶ月に一回です。

まずは実践編。今月のテーマは、初夏らしい爽やかさをマクロビオティック=野菜と穀物によるお料理に表現しました。

レシピは

1) 玄米の太巻きずし…
梅酢を用いた爽やかな玄米の酢飯に、具材はカンピョウ、高野豆腐、干し椎茸、蒸し人参、ホウレン草。
マクロビオティックでは心身のバランスを崩す砂糖は使いません。玄米にお米が持つ甘味があるので十分です。 具材は、昆布と干し椎茸と塩、醤油で、各々の素材に応じた方法で煮付けていきます。砂糖を使わないので、とてもサッパリとしています。

豆腐ローフ…

ミート(お肉)の代わりにお豆腐を使ったローフ

具材はキクラゲ、人参、コーン、絹さや。甘くて旨味のある人参を使ったソース。

初夏のすまし汁…

昆布と椎茸のだし汁に、海の精の塩(伊豆大島産の海水を煮詰めた塩)だけで味付けたシンプルなお汁。ワカメと絹さや、黄金麩を具材に

二色カリントウ…

砂糖を使わず小麦粉(地粉と全粒粉)の持つ甘さを引き出して、かりっと揚げたカリントウ。薄いきつね色のゴマ入りと、緑のヨモギ入りの初夏らしい二色

2012-05-10

夏野菜の苗と、庭、畑のハーブや野菜たち


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●連休明け後、玄関にお店を広げて、夏野菜の苗の植え替えをやっていました。

ナス、トマト、ペッパー、ズッキーニ、パンプキンなど、今年はすべての種類を種まきから育てました。
ブッシュ状になり、高さ1メートルほどに育ったルータ(ガーデンルー)


● 庭では、ハーブやランの花々が咲き始めてにぎやか。


● 畑でははやくもアーティチョークができはじめ、レタス類は今が旬で一番美味しい時期です。
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