2013-12-28

はっか草のお部屋にベット

和室6畳一間の「はっか草」のお部屋の板間に、ご希望の多かったベットが入りました。

ベットのタイプはワイドダブル。お二人でご利用できます。フレームもマットレスも日本製フランスベットですから安心で快適な寝心地が保証されています。

上掛けはダウン80%、フェザー20%の羽毛布団、ダブルサイズ。
肌がけは二枚ご用意し、就寝中の布団の取り合いが無いように配慮しました。

和室6畳の方にも、従来通りお布団が引けますので4人までのご利用が可能です。

その他、お部屋にはエアコン、DVDプレーヤ及び各種端子付きTV(地上波のみ)、空気清浄機、冷蔵庫(空)、お湯ポット、シャワートイレ・洗面台(ドライヤー付)が完備しています。


2013-12-15

マクロビの学び…

13日、毎月一回の学びの場。
秦野市にあるマクロビオティックカフェ「マニホージュ」での料理教室に行って参りました。



今月は、二十四節気の大雪(12/7)、冬至(12/22)と…本格的な冬の到来の月です。身体を芯から温め、風邪やインフルエンザへの抵抗力を付けるレンコンを使ったお料理を学びました。

・レンコンのドリア…熱々の玄米ご飯に、ゴボウ、人参、アサツキ、セロリ、ショウガを刻んで炒めた具を加えてグラタン皿に盛り、じっくり炒めた玉ねぎとすりおろしたレンコンを塩と醤油で調味し、水溶き葛粉でとろみを付けたソースで覆って焼いたグラタン料理。

・小豆と白いお豆のクリームスープ…茹でた小豆と柔らかく煮た白福豆にソテーした玉ねぎのみじん切りを加えてミキサーにかけてピューレ状に。ダシ汁を加えて温め、白味噌少々、塩コショウで味付けしたクリームスープ。

・レンコンのサラダ…薄く半月切りにしたレンコンをサッと炒めて、梅酢とダシ汁でひと煮立ち、刻んだワカメも加えて火を止め冷ます。大根おろしを火にかけ、水溶き葛粉を加えて火が通るまで練る。叩いた梅干しと梅酢、柚子塩汁で味を整えてソースに仕上げる。ざく切りにした生の京菜の上にレンコン、ワカメを載せ、ソースをかけてサラダに。

・宝珠(ほうじゅ)お焼き…レンコン、エノキ、干し椎茸、長ネギ、コーン、蒸し人参、ショウガ、白菜、冷凍豆腐をそれぞれ小さくカットして炒め塩コショウ、醤油で味を整えて具を作ります。これを、地粉(国産小麦粉)と白玉粉、抹茶粉末で作った生地に包んで蒸した後、お焼きに。辛子醤油と酢醤油を着けていただきました。

・紫芋のスイートポテト …マッシュしたサツマイモ(紫芋とトッピング用の普通の色のもの2種)を塩とりんごジュースを加えて甘みを出し、好みの形にして焼いたおしゃれなスィートポテト。

Mittagessen von japanischen makrobiotischen Kochkurs, den ich lerne.


どれもこれも美味しかったのですが…、
取り分け驚きの美味しさだったのがレンコンのサラダ。ソースの大根おろしは火を通して梅干し、梅酢を加えてあるので、色が綺麗で滑らかな上に、大根特有の苦味や辛味が消えていてとてもお上品な味のソースになっていました。

初冬の一日…


朝7時 お客様の朝食準備の合間に撮影
Guten #morgen aus #Hakone in #Japan #


今朝は氷点下1度まで気温が下がったようです。当地の最寒月(一月)の最低平均気温が5度ですから、とびきり寒い朝でした。でも、3日ほど吹き続けた風も弱まり、今日は洗濯がはかどりました。


天城山の夕映えです。
Brennender #Abendhimmel und Amagi-berg in #Japan

穏やかな冬の一日を過ごせました。いなさまはいかがでしたか?

出来なかったことを悔やむより、ひとつでもいいから、出来たことを大事にしましょう。お疲れ様でした。



最近の朝ごはん からです ♪♪…

・北海道十勝のブレンド小麦「春の香りの青い空」で作った焼きたて自家製ベーグルパン(写真中央)
・プレートその1…キューブ切りにして炒めたレンコンと木の実をトッピングしたグリーンサラダと半熟卵(写真手前右)
・プレート2…大根のステーキ、ジャガイモとすりおろしレンコンのキッシュ、イタリア菜の花のソテー、根菜とお豆のトマト煮(写真手前左)
・野菜スープ(写真中央左)

・他に角切り林檎のコンポート(甘煮)入り自家製ヨーグルト、ハーブティーまたはコーヒー、紅茶。

2013-12-04

菜園の野菜や果物

◆青菜 野菜

イタリアの菜の花品種 チーマ・デ・ラーパ。日本の菜の花は白菜やアブラナの改良品種ですが、こちらはカブの菜の花。炒めるとナッツの風味がします。

結球チコリー この中に赤と白の鮮やかなサラダ用チコリー(右の写真参考)が入っています。


畑のキャベツたち。手前のフリルの葉がグリューンコール。その奥の濃い緑の細い葉が黒キャベツ。写真左上は各種の結球キャベツ。


畑のレタスたち。 

ミニ白菜…外葉を鳥達に食べられて穴だらけですが、中心はちゃんと結球してきました。




◆以下はまだベビーたちで、来年の春から初夏に収穫する野菜です。

シャロット(香り玉ねぎ)の新芽


ニンニクの芽




ソラマメの若苗




●柑橘類

レモン



ゆず



◆ハーブ


カモミールの苗


最近の朝食メニューから

朝食メニューから…

♥お豆入り玄米炊き込みご飯と根菜類のトマトケチャップ炒め♥

●玄米と豆など(ひよこ豆、小豆、蕎麦の実)入り炊き込みご飯。
味付けは、麦醤油、オリーブオイル、ガーリック、オレガノ。

●付け合わせは、根菜(ゴボウ、大根、人参、椎茸)のカボチャケチャップ味の炒め煮。
カボチャケチャップというのは、ドイツベジタリアン同盟のお勧めレシピにあったもので、ホッカイド(=北海道)カボチャ(栗カボチャをヨーロッパではこう呼びます)とトマトと唐辛子で作った甘辛のケチャップ。これが野菜を中心としたお料理の味付けにとても合うんです。


♥クリーミー塩麹豆腐とグリーンサラダ♥


●こちらはサラダです。

塩麹で味を付けたクリーミー絹豆腐とレタスのグリーンサラダ 。カボチャとヒマワリの種をトッピング。刻み林檎のコンポート付き。


♥ペンネと青菜のテキサス風味噌ソース♥


●みなさんは、味噌と炒めたニンニク、チリペッパー、トマトを合わせて味付けしたら…と問われたら、とても食べ物になるとは思えないかもしれません。でも、この取り合わせは、海外のクールなベジタリアン料理のレシピ…特にアメリカでよく見られます。

ちょうど一年前、テキサスのベジタリアン料理の紹介サイトで出会って、半信半疑で真似して作って見たところが、とても美味しくてびっくりしました。

で、時々作ってみます。

大きめのニンニクふたかけ程をスライスして炒め、続いて細かく刻んだピーマン、シイタケを加えて更に炒めます。そこに水(また野菜のスープストック)を100ccほど注ぎ、味噌(今日は麦みそを使いました)大さじ1弱を加えてよく溶き、サイコロ状に刻んだトマト(今日は缶詰を使いました)を大さじ2程加えてひと煮立ちさせます。刻んだ唐辛子、乾燥オレガノ、塩で味を整えてソースにします。最後に湯通しして刻んだ青菜(今日は菜の花と黒キャベツ)と茹で上がったペンネを加えてお皿に盛り、レモンをかけていただきました。

♥黒キャベツとスパゲティーニ 自家製カボチャケチャップソース♥


カボチャケチャップソースは万能。
いろんな料理に活躍しています。

美味しい 冬のビール

美味しい 冬のビール

ドイツの伝統的な醸造法で作る岩手のベアレンビーア。

大好評ですぐに売り切れてしまったアプフェル・ラガー(林檎ビール 写真右)が再入荷しました。

もうひとつは冬季限定のヴァイセンビーア(写真左)です。普通のビールは大麦が原料ですが、これは小麦が原料。軽くて、ちょっとパンとバナナの香りに似た甘酸っぱい味がします。グリーンサラダやお魚なのマリネに合いそうです。

冬の青菜たっぷりのメニュー

最近のメニューから。


ディナーの前菜です。茅ヶ崎で作られている自然保護米=湘南タゲリ米の胚芽米にフェンネルや根菜類を炒めて加えて炊いたライスサラダ。キノコと大豆ミートのハーブ風味ソテー、カブのレモンとディル風味のしおもみ。

定番のポテトとチーズとパンのグラタンです。この時期はお腹に良い黒キャベツがたっぷり入ります。


お魚(米酢とディルなどのハーブに漬けたしめ鯖)とたっぷりのグリーンサラダ


ワタリガニとシーラ(というお魚)、グリューンコール(緑キャベツ)のたっぷりのスープスパゲティ。


そして、お好みハーブティーとデザートは、これも定番のカモミールとビートシュガー(てんさい糖)のアイスクリーム。コーヒーリキュールに浮かべ、ココアをふって。


この日使った菜園の自家製野菜
左から、カラブリアブロッコリー、チーマデラーパ(イタリア菜の花)、カルボネッロ(黒キャベツ)、グリューンコール(緑キャベツ)、他にレタスやチコリ、ハーブはディルやフェンネルなど自家栽培のものを使っています。