2012-11-29
ドイツのビーガン(菜食)料理
このところすっかり、ドイツのビーガン(菜食)料理にはまっています。
昨夜もまた作った、ゼメルクネーデル(※)のキノコソース、林檎&赤キャベツ甘酢煮添え。
ドイツ料理の良い所は、メインの一皿に、あとはサラダとパンがあれば十分ごちそうになってしまうところです。
作り置きも出来て、3食食べても飽きない。
写真は、昨夜作ったものを温めなおしたものですが、味が染みていっそう美味しくなっていました。
(※ゼメルクネーデルSemmelknödel…食べ残して硬くなったパンをお団子にして再利用した料理。サイコロ状に細かくしたパンを、本来は卵とミルクでつないでお団子にしますが、ビーガンレシピでは、きな粉と豆乳でお団子にします。この日は硬くなった米粉パンを使いました)
南の雲
2012-11-27
今日のブランチに使った野菜とサラダ
左からミニ白菜「黄小町」、イタリアの赤キャベツ品種「レッドスター」、フランスのキャベツ品種「Bacalan de Rennes」
キャベツ「Bacalan de Rennes」は、フランス西部のボルドー地方の品種だそうです、日本の一般的なキャベツより巻が緩い感じですが、葉は柔らかくて、甘みがあり、とりわけ素晴らしいのは豊かな香りがあるところ。
イタリアの赤キャベツ、レッドスター。これはしっかりと巻いていて、断面は、美しい赤紫の大理石模様をしています。
左からルコラ、エンダイブ、ロメインレタス。
ロメインレタスのソテー。
ロメインレタス(別名コスレタス)は白菜のような尖り型の結球レタスで、パリっとした食感と甘味、そして火を加えるといっそう増す旨味が特徴のレタスです。
栽培の歴史も古く、ローマ時代から(ロメインとはローマという意味)、「Vegetable Book(野菜博物誌)」の著者ジェイン・グリグゾンによると、さらに古代エジプトに遡ると記述されています。
タマネギとニンニク、エリンギキノコと一緒にソテーし、仕上げにジェノベーゼ(バジル、クリームチーズ)ドレッシングで味付けました。簡単で旨い!
取り立ての2種のキャベツと白菜をコールスローにして、ルコラとエンダイブの上に載せ、砕いたカシューナッツとパン粉をオリーブオイルで軽く炒めたトッピングでサラダに。ナスタチュームの花と野菜パンを添えて。
キャベツや白菜の、外側の堅い葉は、野菜ブロス(スープストックーだし汁)に利用します。
2012-11-26
陶器展…風らい窯
陶器展…風らい窯
■今年もご近所の陶芸家 井上昌久氏の「風籟窯」で、作品展が開かれます。
●会期…2012/12/7~17
●時間…AM10~PM5
●場所…自宅ギャラリー (ひるさいどはうすから歩いて数分)
先生の作品は穴窯とよばれる、古墳時代以来の古い形式の窯で焼かれる作品です。
大量生産ができる一般的な登り窯に対して、「窯内で対流が無い為、火のあたり加減と灰のかかり具合によって作者も予期しない模様や色に焼きあがるため、味があり、同じものは決して二つとしてできない(※)」個性豊かなものとなるのが魅力です。
(※穴窯について、ウキペディアより)
真鶴の風土も織り込まれた、Zenn(=クール)でなおかつあったかい、素敵な作品がたくさんあります。 日曜の茶碗やお皿、ぐい呑み、花瓶、壺など…。
先生は、私の中学校の時の恩師(美術)です。
現役時代は、RCサクセションの、「ボクの好きな先生」みたいな、もっぱら”落ちこぼれ生徒”をフォローしてくださる先生で慕われていました。
アトリエは箱根山の海沿いの高い尾根の上にあり(標高140メートルほど)、足元に小田原、湘南、三浦へと続く相模湾と、その後ろには、西に丹沢、東に房総半島、晴れた日には、湘南の街の背後に首都圏の高層ビルも、眺められますよ。
▲ 2009年度作品展から
■今年もご近所の陶芸家 井上昌久氏の「風籟窯」で、作品展が開かれます。
●会期…2012/12/7~17
●時間…AM10~PM5
●場所…自宅ギャラリー (ひるさいどはうすから歩いて数分)
先生の作品は穴窯とよばれる、古墳時代以来の古い形式の窯で焼かれる作品です。
大量生産ができる一般的な登り窯に対して、「窯内で対流が無い為、火のあたり加減と灰のかかり具合によって作者も予期しない模様や色に焼きあがるため、味があり、同じものは決して二つとしてできない(※)」個性豊かなものとなるのが魅力です。
(※穴窯について、ウキペディアより)
真鶴の風土も織り込まれた、Zenn(=クール)でなおかつあったかい、素敵な作品がたくさんあります。 日曜の茶碗やお皿、ぐい呑み、花瓶、壺など…。
先生は、私の中学校の時の恩師(美術)です。
現役時代は、RCサクセションの、「ボクの好きな先生」みたいな、もっぱら”落ちこぼれ生徒”をフォローしてくださる先生で慕われていました。
アトリエは箱根山の海沿いの高い尾根の上にあり(標高140メートルほど)、足元に小田原、湘南、三浦へと続く相模湾と、その後ろには、西に丹沢、東に房総半島、晴れた日には、湘南の街の背後に首都圏の高層ビルも、眺められますよ。
▲ 2009年度作品展から
お風呂場温室
寒くなって来たのでランたちを取り入れ、今年もお風呂場温室です。
窓辺のハンギングプランター。
デンファレの花が咲き始めました。
今年は壁面にネットを設け、小型のランは麻布で作ったカンガルーポケットみたいな袋に入れて吊るしました。
2012-11-24
賄(まかな)い料理
最近は、ひとりの賄い料理だとワンプレートのこんな食事で済ませてしまいます。
写真上の野菜パンから左回りに、黒キャベツと木綿豆腐のソテー、林檎と赤キャベツとビーツの甘酢煮(ドイツの料理ですがこれがとても美味しい!)、白菜と豆サラダのコールスロー。
写真上の野菜パンから左回りに、黒キャベツと木綿豆腐のソテー、林檎と赤キャベツとビーツの甘酢煮(ドイツの料理ですがこれがとても美味しい!)、白菜と豆サラダのコールスロー。
それから、ポテトケーキもワンプレートで済んで手間がかかりません。
ポテトケーキというのは、茹でたジャガイモを潰して、それに炒めた具材を混ぜて(好みにより適量の小麦粉も混ぜ)、フライパン(またはタルト型などに入れてオーブン)で焼く、極めて簡単な料理です。要するにジャガイモお好み焼き。
この日は、アンチョビと黒キャベツ炒め、タマネギスライス、冷ご飯、チーズなどを具材にして、普段は仕上げにマヨネーズを使うところを愛媛の穂高村さんのジェノベーゼドレッシングを使いました。自然素材だけを使ったドレッシングで、一般の市販品にある化学調味料によるグルタミン酸系の刺激性がなく、穏やかな旨味が素材と自然に馴染みます。バジルとクリームチーズと酸味が合いました。
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