一年間、実践コースと応用コースを学んだ、川内翔保子マクロビオティック料理教室(※)で、卒業研究に当たる”修了課題料理”を提出してご吟味していただき、無事修了証をいただきました。
ドキドキしながら作って提出したお料理は…、
実践コースの課題料理
・野菜を具にした玄米太巻き寿司
応用コースの自由課題料理(2品)
・小豆と茄子を使った、アーミッシュ・ベジタブルブレッド
(卵の代わりにモルヘイヤ、砂糖の代わりに玄米水飴で代用)
・夏野菜のトマト煮とチーズ風玄米クリームのピッツェッタ(ピザパン)
(具材のトマトソースの味付けにアンチョビの代わりに塩麹を使用。
玄米をクリーム状にして、やはり塩麹とハーブ類を使って味付けし、モルヘイヤでトロリとさせてチーズに似せた。具を包んだピザ生地は、北海道十勝産の超強力粉をブレンドした夢力を使用、発酵に玄米水飴を使用)
(写真は撮り忘れました m(__)m)
巻き寿司は、玄米の炊き加減や具材の煮加減などに、もう少し工夫が必要とのことでした。
和食はシンプル。普段作り慣れていないこともあって、ちょっとしたミスや足りなさがすぐに現れますね。まだまだ、修行が必要です。
自由課題の料理は、普段作り慣れているものを、マクロビ用に工夫したものです。
アーミッシュブレッドは、「ふわっとした食感で甘みもあり、とてもおいしい」
ピッツェッタは、「すばらしい! スパイスたっぷりの香り高いピッツァ」
と、ご好評をいただきました。
川内先生は、マクロビオティックを世界に広めた桜沢如一の奥様里真先生に師事され、日本で最初に開校されたリマ・クッキングスクールで師範科を受け持たれています。
お言葉をいただき、ほんとうに感激しました。
応用課程(Seasonal)コースは、時々の季節にふさわしいお料理を作って、「いのちと心に大切な」マクロビオティックの考え方と技術をより深め学ぶコースです。 | 実践(Sweet Home)コースは、一昨年 |
「いのちと心に大切なマクロビオティック料理で益のご精進を期待しております」と書かれています。