2020-06-19

紫陽花とアーティチョーク、そしてイノシシ


みなさま こんにちは
今日の箱根の海沿い 真鶴は、静かな雨の降る一日です。
お昼過ぎの気温はちょうど20℃。蒸し暑い日が続いた後なので、少し肌寒く感じます。
みなさまの地方は、いかがですか?
今日も平安な一日をお祈りします。
ちょうどいまが、紫陽花とアーティチョークの花の見頃です。本来は、スッキリと晴れた地中海の夏空をバックに咲くアーティチョークですが、こんな風景も面白でしょ?

よく晴れたアルプスの山々を背景に、紫陽花が帯になって咲くスイスの風景写真を見たことがあります。紫陽花はヨーロッパでも人気の花木だそうですが、石灰岩質のアルカリ性の土壌の影響を受けて、みな赤く色づいていたのが印象的でした。何かそれと同じかもしれませんね。


昨日は、雨が降り出す前に畑の土留をしました。段々畑の斜面をシートで覆い、雨で崩れるのを防ぐものです。


以前にもお伝えした通り、イノシシが畑や花壇の各所を掘り返す…という被害が絶えません。それがよりにもよって、わざわざ急な斜面を掘り起こすものですから、大雨が降ると崩れてしまいます。
そんな懸念していたら、実際に被害が出てしまいました。


写真右下の赤枠部分は、イノシシが掘り起こしたところから上の部分が落ちて来たものです。 

掘り起こしたところを中心に、その上の土砂が大きく崩れ落ち、下に植えてあった桃の幼木が駄目になってしまいました。

これが野菜畑でも起きたら大変と…、斜面にシートを被す工事をしています。 

でも、シートをめくって掘り起こす…なんてことは、訳もないので、今後が心配です。
困ったなぁ〜。
やっぱり犬を飼うしかないかなぁ〜と、思案しています。

以下は、5月入ってからのイノシシの被害(庭の掘り起こし)です。