朝起きると、キジバトの幼鳥がいました。
体全体が焦げ茶色なのが特徴。成鳥になると美しい葡萄色がかった灰色になります。
(後ろに20日月が見えていました)
後ろのこの首のところを見ると、襟に当たる部分が少し黒くなっています。
大人の印の襟模様が出始めています。これは生後三ヶ月から四ヶ月目位から現われるものです。
カメラを向けてもあまり、「あれ、どうしよう?」という感じで、まだすだち間際の幼い感じがしましたが、これを見ると巣立って一ヶ月以上は経っているようです。ちなみに、すぐ近くには親鳥がいて、子どもたちの様子を見ているようでした。