ドイツの菜食主義者同盟のサイトで推薦されていた本、ニコレ・ユストさんの「ラ・ベ-ガニスタ(菜食者)…菜食料理の愉楽」という本に紹介されていたものです。
セージをニンニクと一緒に植物性マーガリンで、揚げるように炒めて取り出し、香りを移したマーガリンで具材(オリジナルでは豆腐製品ですが、今回私はアボガドとトマトとピーマン)を炒め、塩コショウしてソースを作り、細いスパゲティーを和えて、レモン汁とレモンの皮をみじん切り、赤胡椒、ケーパーを添えて頂きます。 私は、黒胡椒とケーパーの代わりに、ナスタチューム(キンレンカ)の蕾や若い実を酢漬けにしたものを使いました。ナスタチュームの実は一旦塩漬けした後酢漬けにすると、ケーパーそっくりの味と風味があるピクルスになります。
セージとレモンなどの爽やかな味わいが美味しかったです。
これからの季節、お勧めです。