2012-07-12

野菜の収穫 チコリーとジャガイモのお焼き


12.Julay 2012
雨 強風 気温 25度(14時現在)

こちらも、午後から本格的な雨になりました。
風も次第に強まっています。

九州では、「これまで経験したことがないような」1時間に100ミリという雨が降っているそうですね。
その雨雲が次第に東へ移動して来ます。

みなさま、どうかお気をつけて。


午前中、畑の草刈りをしながら、ニンジンとビーツ(カボチャはおまけ)の収穫をしました。

ニンジン(sugersnax)は、 畑において少しづつ使ってきたのですが、この数日の夏の日差しで葉が硬くなり、そろそろ塔(花芽)が立ちそうな雰囲気だったので、残っていた分をすべて掘りあげました。新鮮な甘みに加え、日本の市販のニンジンでは味わえない、香りがします。

ジャムにしようと思います。

ビーツも、そろそろ掘り上げないと、花が咲いてしまいますね。
こちらはピクルスにする予定です。


◆お昼は、畑でとって来た野菜を使って、ひと鍋、ひと皿で出来るメニュー。

夏でも青々と元気なチコリー(レタスに似た野菜。ニガナの仲間)とジャガイモ、ニンジンのお焼き。

チコリーは、オンブバッタはじめ畑の虫どもも敬遠するほど苦いですが、でも、食べた後お腹がす~とします。

【作り方】
・サイコロ状に刻んだジャガイモと人参を、耐熱容器に少しの水と一緒に入れて電子レンジで柔らかく。

・その間に、細かく刻んだチコリーをフライパンに入れて弱火でよーく炒めます。
苦味が少しづつ旨みへ変わります。
それでも苦いので、ビネガー少々とガラムマサラ(カレー粉)を入れます。苦味が抑えられます。

・茹だったジャガイモ、ニンジンを加えて炒め、塩、コショウ、マヨネーズで味付けしたあと、小麦粉をまぶし、水を適量加えてお団子にし、小麦粉に火が通るまで焼きます(ほんの数分)。

※本当は炒めた野菜の具をボールにとって、それに小麦粉、水を加えてまとめてお焼きの元を作ったあとフライパンで焼きますが、手間と洗い物が出るので、そこを省略。上のレシピでは焦げやすいですが、でも、簡単!