毎月一度のマクロビオティックの学び から
(秦野マニホージュ…川内翔保子先生料理教室)
●お祝い七草粥(写真右上)…春の七草を加えた玄米のお粥。七草は細かく刻み、すすな(カブ)、すずしろ(大根)を除き、あらかじめ、ごま油でよく炒めるのがポイント。
●ふろふき大根のそぼろあんかけ(写真右下)…だし汁で柔らかく炊いたお大根に、根菜類と車麩で作ったそぼろあんを載せて頂きます。ひと工夫も、ふた工夫もしたそぼろあんが大変美味しかったです。
●白菜のごま和えサラダ(写真中央)…低温蒸しした白菜に、塩麹や梅酢、柚子の塩果汁を合わせたドレッシングでいただきます。白菜の旨味が引き立っていました。
●お芋入り白玉ぜんざい(写真左上)…茹で小豆に、さつま芋とカボチャと米飴で甘みを加えたぜんざい。カボチャを練りこんだ黄色い白玉が可愛い。
●ゴボウのクルミパン粉揚げ(梅ソース添え)(写真左下)…出汁とお醤油でじっくり煮込んだゴボウを、クルミ入のパン粉で包んで上げたものです。ゴボウの旨味(オイスターのような…)とクルミパン粉、そして梅干しを出汁でのばしたソースがよく合いした。お腹に優しい満足感が広がりました。