ドイツのベジタリアンレシピに学ぶシリーズ
BANDNUDELN MIT SPITZKOHL UND FRISCHKÄSE-DIP(バンドヌードル ミット スピッツコール ウント フリッシュケーゼ・ディップ)
訳すと、「スピッツコール(尖りキャベツ)のタリアテッレ (植物性)クリームチーズディップ添え」という感じでしょうか?
スピッツコールというのは、白菜のような尖った形の結球キャベツです。今年栽培しているフランスの品種のキャベツが、この系統(そんなにとんがってはいませんが…)なので、さっそく作ってみました。ついでに、バンドヌードル=タリアテッレも、手打ちで作ってみました。
キャベツを千切りに、タマネギをみじん切りに、赤パプリカをサイコロ切りにして炒め、ソーヤソース=醤油と塩コショウで味付け。これを茹でたタリアテッレと合わせるだけです。ポイントは、これに「植物性クリームチーズ」なるものに、チャイブス(西洋アサツキ)を加えてディップにし、パスタにつけて食べるという点。
インターネットで調べると、ドイツでそういうものが売られていますが、いったい味はどんなものかは分かりません。
そこで、柔らかい豆腐をミキサーにかけ、これだけではユルユルなので、つなぎに里芋を加えると、まさにクリームチーズ状になりました。チャイブスを加え、塩コショウで味を整えてディップに。
これを、パスタにつけて食べると、たいへん美味しかったです。
このディップはさっぱりしていて、いろんなものに応用できそうでした。
詳しい作り方は、こちら…。
Cooking Note