2012-12-08

春の草花がそろそろ…



おはようございます。
12月8日、今朝の箱根海沿い、西寄りの強い風が吹いています。晴れてはいるのですが、風に地表の砂埃が舞って、それに斜めから射す冬の陽があたり、風景全体がレースのカーテンに包まれているようです。

みなさまの地方は、いかがですか?
   
   
 そんななか、庭や畑では、7月に種をまいて、あの暑い夏を越えて育てて来たパンジーやビオラが咲き始めています

今年は、サラダやデザートを飾る”エディブルフラワー(食用花)”としても使えるという英国のビオラ、PENNY ROSE BLOTCH という品種を育ててみました。
どうやら、上の写真右下がそれなのですが、なんか、普通のミニパンジーですよね (・・;)

そう、でも、パンジー、ビオラも欧米ではエディブルフラワーとして使われているそうです。にぎやかで、可愛らしいお皿になるかもしえませんね。


 左のカレンデュラ(キンレンカ・真性マリーゴールド)も、黄金色の花を咲かせ始めています。

日本では仏前の花になっていますが、原産地のヨーロッパでは重要なハーブのひとつです。

薬用(神経を癒す効果があって、特に眼精疲労や頭痛などに効果があるとされます)や食用(サラダのトッピングなど)に、使われています。

ちょうど、日本の食用菊の様に利用できて、なかなか美味しいです。
 


こちらは、畑のイタリア菜の花。毎日、たくさん取れています。
 
こちらは、畑のイタリア菜の花。毎日、たくさん取れています。