2012-10-19

保存食作り

秋は保存食作りの季節でもあります。
   
一昨日収穫した茄子を、皮をむいて薄塩で漬けた後、オイルとハーブで味付けしてオーブンでグリルしました。これを真空パック詰めして冷凍保存。スープなどにして、少しづつ使っていきます。

   


こちらは唐辛子(カイエンペッパー)。
赤く熟したものを糸に通して乾燥させる他、塩と焼酎で自家製のコーレーグース(泡盛で漬ける沖縄の唐辛子ソースを真似て)を作ります。
本場沖縄では、「島とうがらし」という小粒のとても辛い唐辛子を使いますが、今年わが家で育てたカイエンペッパーは日本の鷹の爪と同じくらいの中辛唐辛子。苦味はほとんどなく、鰹節に似た独特の旨味があります。泡盛の代わりに、茅ヶ崎産の自然保護米「湘南タゲリ米」を使った米焼酎「たげり」で漬け込みました。

   
  

完熟しない青い唐辛子も、ハラペーニョに似た風味で美味しいです。
こちらは、バジリコなどのハーブと柚子の塩汁、塩麹などと一緒にミキサーにかけてソースにしました。お刺身や焼き魚のソースに使います。