おはようございます。
箱根の海沿い。
気温24度、快晴です。(午前8時現在)
みなさま、台風の被害はありませんでしたか?
こちらは大した被害もなくすみました。
野菜たちも無事に過ごせました。
ただし、昨日夕方6時過ぎまで、雨に濡れながら野外作業をしていたものですから、風邪を引いてしまったようです。
台風17号が通りすぎて…畑の野菜たちの様子です。
30日、ブロッコリーやキャベツの若苗の前に、防風ネットを張り、それぞれの株にも支柱を立てました。「柔よく剛を制す」…簡単なビニールの網ですが、防風ネットの威力はなかなかです。葉がよじれたり、少しちぎれたりしていましたが、倒れることなく過ごせました。
カリフラワーは葉が大きいので、だいぶちぎれてしまいました。この品種は白ではなく、緑色に染まります。
こちらは、黒キャベツ(カルボ・ネッロ・トスカーナ)。
キャベツは地中海から、フランス、イギリスの大西洋沿岸に自生するアブラナ科の海岸植物が元になっていますが、その原型に近い姿をしていて、このまま大きくなります。
結球キャベツは一回の収穫で終わりですが、これは、必要な分の葉をかきながら長期間、春に菜の花が咲くまで利用できます。
見た目は恐ろしげ、アメリカではダイナソー(恐竜)ケールとも呼ばれるそうですが、意外にも柔らかくて、緑が濃いので栄養満点、独特な味、香りが美味しいです。最近日本でも、家庭園芸を中心に普及し始めているようです。葉数が増えてきて、もう、利用できるようになりました。
グラタンのトッピングに、アンチョビと黒キャベツ。これが絶妙に合って美味しいです。
赤キャベツの若苗。紫色の筋が美しい。
これから、先端部分(若芽)が次第に丸まっていきます。
こちらは、ブリュッセル・スプラウト(芽キャベツ)。中心の茎に、小さなキャベツがついていきます。この品種は、固く丸まらないふわっとしたフリンジタイプで、しかも緑と赤のバイカラーに彩られます。
フェンネルとニンジンの赤ちゃん。 9月は中旬をすぎるまで雨が降らなかったので、なかなか芽が出てくれませんでした。早く、大きくなって!