2012-06-26

盛夏を迎える準備…そして、秋冬へ向けて

今日は早朝15 ℃まで気温が下がって寒いくらいでした。 でも、日中はよく晴れ、空気も乾いて、爽やかな風が吹く気持ちのよい一日でした。ちょうど、夏の北海道の気候。
みなさまの地方はいかがでしたか?
こんな日がズーと続くといいなぁ、なんて願いますが…、残念ながら本州ではそういう訳にはいきませんね。
照りつける太陽と寝苦しい夜の盛夏はすぐそばまで迫っています。

今日はそんな夏に備えようと、6月上旬にまいた盛夏取り用のズッキーニの苗を園芸ハウスの中に植えました。

苗は、こんな具合に発泡スチロールの箱に植えました。底は抜いてあって、地面と繋がっています。ズッキーニは雨に弱いので、こういう形で底上げ(高うね)にすることによって、水捌けを良くします。発泡スチロールは断熱効果も期待できます。
梅雨が明けたら、このあと、屋根に日除けの覆いを張って、暑さをやわらげます。 ラベンダーやナスタチュームなど、暑さに弱いハーブもここに集めます。

一方、21日の夏至を過ぎて、ほんのわずかずつですが、日の出の時間が遅くなり始めています。地球は太陽への傾きを北半球から南半球へ戻し始め、冬へ向かう季節がはじまりました。来月に入ったらすぐに、冬のハーブであるパセリやフェンネル、冬野菜のキャベツやブロッコリー、カリフラワーなどの種まきを始めます。今日種子を注文しました。